食生活と体臭の関係

体臭とは、皮膚の表面から無数に開いた汗腺から漏れ出るニオイです。
体臭は国によって、あるいは人種や遺伝などによって様々ですが食生活や健康状態との関係が深いと言われています。
食生活については、例えばインドなど南アジアの人はスパイスの香りがしたり、韓国人はニンニクの香り、海外から来日した外国人は、日本人を醤油の香りがすると言います。
このように、食生活が変われば体臭も国によって変わるようです。
また健康状態と体臭の関係性については例えば、胃腸病にかかると食べたものが胃腸内で異常発酵を起こし、大量に発生したニオイ物質を腸管が吸収して血流に乗って全身に送られます。
肝臓は正常な場合、小腸から吸収して送られてきた栄養素を分別して必要なものは合成して血液中に戻し、有毒な物質を無害な形に変えて体外へ排泄しますが、肝臓の働きが低下すると分別する機能が低下してニオイ物質は、そのまま血流に乗って全身に送られ、肺に送られてくると呼気によって口臭になり、皮膚表面に送られると汗腺を通じて汗と共に排泄されて体臭となります。
体臭が気になる場合は、まず健康状態の確認をしてみましょう。
食事についても、動物性脂肪に偏った食事は体臭の発生を促す要因となります。
タグ:体臭 臭い
posted by 体臭マン at 14:31 | 体臭

汗腺、エクリン腺とアポクリン汗腺

汗は全身に無数にある汗腺から出ています。
汗腺にはエクリン腺とアポクリン汗腺の2種類があり、エクリン腺の特徴は口唇やまぶたを除く全身に分布し、皮膚1cu当たり100個以上存在していて、皮膚表面に直接開口する汗腺です。
エクリン腺の汗の成分はほとんどが水で透明な液体です。
わずかに含まれている成分はナトリウムや尿素です。
無菌状態では無臭ですが細菌に分解されると臭い、「エクリン腺」の活性時期は、ほぼ一生の間続きます。
アポクリン腺の特徴はワキの下や耳の中の外耳道、乳首、陰部付近など体の一部に分布し、毛穴と出口を共有する汗腺です。
汗の成分は、ほとんど水ですがタンパク質や脂質などを含み濁った色をしています。
無菌状態では無臭ですが細菌が繁殖しやすく細菌に分解されると臭います。
アポクリン腺は思春期になると活動が活発になり、老年期に衰えて行きます。
アポクリン腺の数が多く、大きく発達しているとワキガ体質の傾向があります。
汗はクサい、汗をかくと周囲に不快感を与えるのでは、生活の中で汗は敬遠されがちです。
では、ヒトはどうして汗をかくのでしょう。
まずエクリン腺の汗は生理的機能を司るもので、暑い時や運動をした時に汗をかく事で気化熱により体温を下げ一定に保ちます。
また、腎臓機能の補助作用や皮膚を乾燥から防ぐ役割をします。
アポクリン腺の汗は体臭の原因となるニオイのある汗を作り出す事です。
その目的は、遠い人類の祖先の時代から受け継いだ異性を惹き付けるための性的アピールと言われています。
タグ:ワキガ 体臭
posted by 体臭マン at 14:29 | ワキガ

汗と体臭

汗には、それほど臭わない汗と体臭につながる臭う汗とがあります。
汗は体温の上昇により、血液からミネラル分と水分が汗腺に送られ取り込まれます。
汗腺に取り込まれた汗は、体に必要なミネラル分は血液に戻し再吸収され水分とわずかな塩分や尿素等が皮膚表面に排出されます。
この汗は皮膚表面を酸性に保ち皮膚常在菌の発生を抑えてくれます。
これが通常の汗でそれほど臭わず体臭につながりません。
一方、汗腺の働きが鈍くなりミネラル分を再吸収せず、そのまま水分と一緒に排出される汗は、アルカリ性に傾き、皮膚常在菌が繁殖しやすくなるのでニオイが強くなり体臭につながりやすくなります。
これは肉中心の食生活や、常にエアコン環境の中にいることで汗腺に老廃物や角質が溜まる事に原因があるといわれています。
汗をかいた時の汗対策としては、まず汗をかいたらそのままにせず、できるだけ早く拭き取りましょう。
汗を拭き取る時は、乾いたタオルよりも濡らしたタオルを絞って拭き取ると水分以外の汗の成分もしっかり処理できるので、皮膚常在菌の繁殖を抑えて気になる汗のニオイを防ぐ事ができます。
タグ:体臭
posted by 体臭マン at 14:24 | 体臭

ワキガと人種

ワキガは、別名臭汗症あるいは腋臭症と呼ばれています。
ワキガとはワキの下にある汗腺が原因でそこから異様な臭いを放つ症状の事です。
ワキガ体質の人はワキの皮膚下にあるアポクリン腺という汗腺が活発に働いています。
このアポクリン汗腺の目的は、元々男女の性的アピール、つまりお互いを惹きつけるフェロモンのような働きをするためであったようです。
大昔、人類の祖先がまだ、全身を体毛に包まれていた頃、アポクリン腺は全身に分布していたと言われています。
それが衣服を着るようになって体毛が退化し、今ではワキの下、耳の中の外耳道、乳首、陰部周辺に残すのみとなりました。
また、民族ごとのワキガ体質の比率については、諸説ありますが一般的に黒人が100%、欧米人が70〜90%、日本人が10〜15%、中国人3〜5%といわれ、肉食中心で高カロリー、高脂肪食の食生活であるほどワキガ体質の人の割合が多いようです。
ワキガの原因は、まだはっきり解明されていませんがアポクリン腺の発達度合い、皮脂腺からの分泌物が関係しているといわれています。
アポクリン腺の汗は、ほとんどが水ですがタンパク質や脂質、アンモニア、鉄分、色素などの成分を含んでいます。
posted by 体臭マン at 14:22 | ワキガ

口臭ケアと身体の健康

口臭ケアを考える時、お口の中だけ清潔に保ってケアすれば良いと言う事はありません。
たとえお口の中が常にベストに保たれていても身体の中が不健康であれば、口臭をコントロールする事はできません。
例えば胃腸病にかかると消化不良を起こしやすくなり、食べたものが胃の中に停滞して異常発酵を起こし発生したニオイ物質を腸管が吸収して血流に乗って肺に送りこまれ、呼気が卵の腐ったようなニオイの口臭になります。
胃の中のニオイが直接口から漏れるのは、ゲップをした時だけで通常は呼吸により胃に通じるルートが遮断されているので胃の中のニオイを直接感じる事はありません。
肝臓は、正常な場合ニオイ物質は分解され口臭は発生しませんが、肝炎などで肝臓の働きが落ちてくるとニオイ物質の分解がスムーズに行われなくなるので血流に乗って全身を巡り口臭や体臭の原因になります。
糖尿病にかかると、口内が渇いて唾液が不足して口臭が発生します。
また、糖尿病は甘酸っぱい口臭がします。
歯医者さんでむし歯の治療や定期的な歯石の除去を行っても、慢性的な口臭が気になる場合は内科的原因の可能性が考えられます。
口臭を予防したい、ケアしたいと考えるなら、口臭のケアと同時に身体の健康を維持して行く事が大切です。
タグ:口臭 臭い 健康
posted by 体臭マン at 14:19 | 口臭

口臭予防のポイント

口臭を気にするあまり、頻繁に歯磨きをする人がいます。
しかし歯磨きを頻繁にする事は、かえって口臭が悪化する要因にもなります。
知覚過敏になったり、歯が弱くなってむし歯を誘発したり、また歯磨き剤に含まれている界面活性剤によって、口内が渇きやすくなり口臭を発生させることもあります。
口の中はpHが中性の時に無臭になり、酸性の時にニオイを発します。
これは口内の細菌の活動が中性では弱くなり、酸性の時に活発になるからです。
食事中は口内を中性に維持する新鮮な唾液が涌き出てきます。
食後すぐの歯磨きは、せっかくの唾液を洗い流し唾液の流れを止めてしまうのです。食後のケアは、舌の表面の食べカスを取り除く事に重点をおき、どうしても食後すぐ歯を磨きたい場合は歯磨き剤を使わずに水だけで軽く磨いてください。
歯磨きは1日2回、朝起きてすぐと夜寝る前に入念に行いましょう。
朝は大量に増殖する細菌を洗い流すため、夜は睡眠中にできるだけ細菌を増殖させないようにするためです。
また、夜はデンタルフロスを使って歯と歯の間に溜まった食べカスを取り除くとさらに効果的でしょう。
虫歯や歯周病予防にも、かなり効果が期待できます。
posted by 体臭マン at 14:15 | 口臭

加齢臭予防のポイント

加齢臭予防のポイントは活性酸素を抑える事です。
体内に取り込まれた酸素は一部が活性酸素となります。
空気中の酸素はO2で安定していますが活性酸素は、マイナスの電子を持っているため不安定で、自分が安定するために、プラスの電子を持つものと反応しようとします。
すると相手の電子は引っこ抜かれダメージを受けてしまいます。
活性酸素は体内に侵入してくるウイルスや細菌、カビなどを退治してくれる良い役割もしますが必要以上に増えてくると正常な細胞や細胞膜、DNAにも攻撃をしかけて破壊してしまいます。
こうして様々な病気を誘発したり症状を悪化させたりします。活性酸素の増加は、体臭にも影響します。
ヒトの体の細胞膜は脂肪酸でできていて、また皮脂腺の中にも脂肪酸はたくさんあります。
活性酸素は脂肪酸と反応して電子を奪う性質があります。
電子を奪われた脂肪酸は過酸化脂質となって今度は他の脂肪から電子を奪うという連鎖が繰り返されます。
加齢臭の原因物資である、ノネナールは活性酸素が皮脂腺中のパルミトオレイン酸という脂肪酸を酸化分解してできたものです。
したがって加齢臭を抑える一つのポイントとしては、この活性酸素を抑える事であり、そのような働きをする物質を抗酸化物質と言います。
タグ:体臭
posted by 体臭マン at 14:13 | 体臭

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